京都与謝野ホップ生産者組合からホップのお便りが届きました。
与謝野町では5月のポカポカ陽気とともに、柔らかなホップの新芽がドンドン顔を出しています。
丈夫なホップを育てるためには、主になる蔓を残して芽を切り取ります。
与謝野はその「剪定」作業の真っ最中です。
柔らかく、赤ちゃんのような新芽。このまま捨てるのはもったいない。
さて、どうしましょうか?
与謝野に移住されたビアジャーナリスト協会代表・藤原ヒロユキさんは、実はお料理の達人。
さっそくホップの新芽を使って調理されました。
お浸し、オムレツ、ごま油炒め、佃煮など、どれも美味しそう。
まだまだ、メニューは増えそうです。
街のスーパーでは絶対に売られてない春の味覚。
ホップの産地ならではのスペシャルなお料理です。
ホップ栽培は体力が必要ですが、春には春の楽しみがあるようです。
与謝野町ではホップとともに、都会にはない贅沢な時間が流れています。
☆写真提供:TOP写真・好地史さん/本文写真・藤原ヒロユキさん