今年収穫した日本産ホップでつくったビールを楽しむお祭り

202091(火)1130(月) また来年乾杯しましょう!

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~ホップそよ風通信~【熊本県天草市 7月中旬~収穫が始まりました】

ビアジャーナリスト/ライター コウゴアヤコ

熊本県天草市にあるAMAKUSA SONAR BEERからホップのお便りが届きました。

AMAKUSA SONAR BEERでは、2018年冬からホップ栽培をスタート。無農薬でのチャレンジです。
まだ若い株ながらも、5月末から徐々にホップの花(毛花)が咲きはじめました。
その後もすくすくと成長し、立派な毬花ができつつあります!

7月中旬に初めての収穫を行いました。

今回はチヌークホップとカスケードホップを収穫。
友人の手も借りながら一粒一粒、丁寧に切り取っていきます。

収穫したホップは7月16日にAMAKUSA SONAR BEERが“お師匠さん”と慕う日南麦酒に運ばれ、フレッシュホップビールに加工される予定です。

熊本県天草の地で初めて栽培・収穫されたホップはビールにどのような香りと苦みをもたらすのでしょうか? 楽しみですね。

日南麦酒でのフレッシュホップビール造りの様子は、引き続きこのサイトでもご紹介していきます。

☆写真はすべてAMAKUSA SONAR BEERさまからご提供いただきました

ビアジャーナリスト/ライター

1978年東京生まれ。杏林大学保健学部卒業。看護師を経て、旅するビアジャーナリストに転身。旅とビールを組み合わせた「旅ール(タビール)」をライフワークに世界各国の醸造所や酒場を旅する。ドイツビールに惚れこみ1年半ドイツで生活したことも。海外生活情報誌「ドイツニュースダイジェスト」や、雑誌「ビール王国」(ワイン王国)、雑誌「an・an」(マガジンハウス)、「クラフトビールの図鑑」(マイナビ)などさまざまなメディアで活躍中。

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