圃場でホップが育ちつつある過程を、写真を中心にお伝えする「ホップそよ風通信」。栃木県宇都宮市の「ろまんちっく村クラフトブルワリー」にホップの育つ様子を見てきました。
訪れたのは7月4日・5日に行われたろまんちっく村ビール&収穫祭。イベントの合間に圃場の様子を見学させていただきました。
8月の収穫祭に向けてぐんぐん成長中!
こちらの圃場(この他に日光にも圃場があります)ではカスケード、センテニアル、チヌーク、信州早生の4種類を育てています。5月の上旬にお知らせしたときは、まだつるはロープに巻き付いていない状態でしたが、もう上まで伸びて覆い茂っていました。
気になる毬花は、まだそれほど大きくなっていませんでしたが、見学した日から約2週間経っていますので、もっと成長していることでしょう。
8月2日(日)には、例年行われているホップ収穫体験も行われる予定で(後日、イベント情報をお伝えします)、誰でも参加できるイベントです。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、感染対策をしっかりと行っての開催となります。
収穫されたホップで、今年はどんなビールが仕込まれるでしょうか。とても楽しみです。
DATA
ブルワリー名:ろまんちっく村クラフトブルワリー
住所:〒321-2118 栃木県宇都宮市新里町丙254
TEL:028-665-8800
FAX:028-665-8678
Website:公式ホームページ/Facebook/YouTube
栽培面積:非公開
栽培品種:カスケード/センテニアル/チヌーク/信州早生
ホップ購入方法:外販なし