江戸東京ビールの概要
2018年3月開業
醸造所の規模
醸造、発酵ができるオールインワンタンク75リットルが4機、年間製造約8000リットル
定番ビールの液種
●早稲田みょうがのブラウンエール(シーズナル)
●東京ホップ100%(シーズナル)
●夏みかんIPA(シーズナル)
●ナポレオンブック(シーズナル)
●早稲田ホワイト
●早稲田IPA
●ボタニカルファームハウスエール
液種の特徴
●早稲田みょうがのブラウンエール
江戸東京野菜の早稲田みょうが(現在練馬区高野台井之口農園のみ生産)を使ったブラウンエールです。みょうがの苦味と焙煎したモルトの香ばしい香りが評価され、2019年ジャパングレートビアアワード銀賞受賞
●東京ホップ100%
練馬区高野台井之口農園で育ったホップだけを使ったペールエールです。ホップはソラチエース、カシミヤです。
●夏みかんIPA
70年以上の歴史をもつ新宿区高田馬場、茶道会館で採れた夏みかんを使ったIPAです。
●ナポレオンブック
アールグレイの香り(ナポレオンが大好きだった香り)ベルガモットを使ったビエール・ド・ギャルド
●早稲田ホワイト
スッキリ飲みやすいペールエール、本店早稲田にあるニュースクールのハウスビールです。ホップはヒュールメロンを使用し、ほのかなメロンの爽やかな香りが特徴。
●早稲田IPA
初代ヘッドブリュワー早稲田大学OBが作った本店早稲田にあるニュースクールの定番IPAです。
6種類のホップを微妙に調整して作ったこだわりのIPAです。
●ボタニカルファームハウスエール
タイ料理で使うレモングラスやバイマックルを主に数種類のスパイスを使ったセゾンビールです。
2020年インターナショナルビアカップ銅賞受賞. 2020ジャパン・グレートビア・アワード銀賞受賞
地域の特徴
東京都江東区は開発が進み、2021年東京オリンピック会場、 豊洲市場や、多くのタワーマンションを擁し、 最先端を突き進む、臨海副都心地区。神社仏閣やグルメ、江戸の文化と粋が感じられる、深川地区。昔ながらの商店街や町並みなど、昭和情緒が色濃く残る、城東地区……私たちは、そんな様々な時代が同居するこの江東区に根を張り 、伝統に学びつつ、常に新しいビール開発に挑戦しています!
江戸東京ビールの醸造への思い
江戸から東京へと時代が変わるにつれ、収穫効率の悪さなどから栽培されることのなくなった野菜がありました。そんな地野菜「江戸東京野菜」は、現在、東京の志ある農家(井之口さん)の方達によって復活しようとしています。江戸東京ビールでは、東京の農業都市という側面に光を当てる一助になりたい、という思いから、江戸東京野菜を用いた「フィールドビール(野菜のビール)」の開発に取り組んでいます。
江戸東京ビールがビール醸造で大切にしていること
江戸東京ビールは、一回の仕込みで75Lという、国内最小規模の設備で醸造しています。少量生産のメリットを活かし様々な種類のビールを年間約30種類製造しています。江戸東京野菜や東京で採れたホップを使ったビール。東京の素材を活かしたビールや定番のスタイルにこだわらない他店とはひと味違ったビール造りをしています。
住所 | 〒135-0013 東京都江東区千田16-2 google map |
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電話番号 | 03-6659-8379 |
Webサイト | https://edo-tokyo-beer.com |
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