ふたこビールの醸造所があるのは東京都世田谷区。2019年よりレストラン併設の醸造所で生産していましたが、2021年夏、新たな醸造所として「ふたこビール瀬田醸造所」を立ち上げました。
地域に根差し、地域の皆さんが世界に誇れるようなビールを目指しています。
ふたこビール瀬田醸造所とは
ふたこビールでは、2019年よりレストラン併設の醸造所で生産を開始。2021年夏には、増産と充填機の導入のため「ふたこビール瀬田醸造所」を新たに立ち上げました。
ふたこビールのある二子玉川
ふたこビールのレストランのある東京都世田谷区の二子玉川は、ニコタマの愛称で知られています。お洒落なお店やカフェが集まり、多摩川沿いには広場や遊歩道が整備されているため、人々の憩いの場になっています。都心へのアクセスもよく、人気の住宅地です。
ふたこビール瀬田醸造所は、その二子玉川近くを通る環状八号線沿いにあります。
ふたこビールの思い
ふたこビールが産声を上げたのは2014年。地元の集まりで「二子玉川に無いものは地ビール。地ビールを作ろう!」と、声が上がり、ふたこ麦麦公社が設立されました。これがふたこビールの始まりです。
「ビール文化を二子玉川に」という思いで、ビールの醸造だけでなく、ビールの原料となるホップや麦を地域で育てています。できるだけ地域の資源を使い、地域循環や自分たちの手で作ることにこだわっています。
ふたこビールが造るビールとは
ふたこビールでは「フタコエール」をはじめとした定番4種類のビールと季節のビールを醸造しています。
代表的な銘柄をいくつかご紹介します。
フタコエール
フタコエールは、ふたこビールを代表するペールエールです。ホップの華やかな香りとすっきりした飲み口が特徴です。
ハナミズキホワイト
ハナミズキホワイトは、二子玉川の街の花、ハナミズキをイメージしたホワイトエールです。すっきりとした味わいの中に小麦麦芽由来のほのかな酸味とフルーティーな甘みが特徴です。
宇奈根ペールラガー
宇奈根ペールラガーは、IPAをふたこ風にアレンジして、ラガー酵母で仕込みました。二子玉川の奥座敷・宇奈根まで届くよう、愛とホップを込めて。すっきりとした苦味と華やかな香りのIPLです。
なお、ふたこビール瀬田醸造所を中心に生産を行いますが、レストラン併設の醸造所でも限定品の生産を行います。
住所 | 東京都世田谷区瀬田5-2-1 google map |
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Webサイト | http://futakobeer.com/ |