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Far Yeast Brewing

Far Yeast Brewing

「Far Yeast Brewing」は、“Democratizing beer”──「産業化によって画一的な大量生産商品になってしまったビールの多様性と豊かさをもう一度取り戻す」というミッションのもと、2011年9月にファントムブルワリーとして設立。

2017年に山梨県小菅村で「Far Yeast Brewing源流醸造所」の稼働を開始し、2020年には本社を東京・渋谷から醸造所のある山梨県小菅村に移転しました。日本発のオリジナリティ溢れるビールを世界中に発信し、誰もがワクワクするような新しい価値を創造していくことをヴィジョンに掲げて活動しています。

Far Yeast Brewing

多様性を体現した、コンセプトの異なる3ブランド

Far Yeast Brewingの主力ブランドは3つ。2011年に会社の立ち上がりと共に生まれた“和の食卓に映えるエール”をコンセプトにした「馨和 KAGUA」シリーズ、2017年に小菅村の源流醸造所で製造を開始した「Far Yeast」東京シリーズの、ベルジャンスタイル2ブランドをフラッグシップブランドとして長く世の中に送り出してきました。

2019年からは、自然酵母で発酵させるバレルエイジ手法でイノベーティブなビール造りに挑戦するブランド「Off Trail」をスタート。それぞれのブランドの個性を大事に育てることで、ブルワリーとしてのビールの多様性を体現しています。

これらのブランドを柱に、他ブルワリーとのコラボレーションや、「山梨応援プロジェクト」など地域と連携して地元PR及びSDGsや社会課題に取り組んだビール造りにも力を入れています。

冷涼で自然豊かな多摩川の源流域でのビール造り

Far Yeast Brewing

山梨県小菅村は、村の90%以上が森林という自然豊かな土地であり、東京都の水源のひとつでもある多摩川の源流域でもあります。Far Yeast Brewingの源流醸造所で造られるビールには、この多摩源流の水が仕込み水として使われています。

また2020年10月には、東京・五反田に「東京五反田・東京醸造所」を併設した直営店「Far Yeast Tokyo Brewery & Grill」をオープンしました。東京醸造所の規模は源流醸造所での仕込み量の約1/10で、ブルワーのアイデアを生かしたビール造りが行われています。

変化しつづける街の如く、進化とライブ感を大切に

Far Yeast Brewing

Far Yeast Brewingが源流醸造所で造っている「Far Yeast」の定番銘柄をご紹介しましょう。刻一刻と変わる街「東京」のようにビールレシピは進化し続けます。また、「ライブ感」を大切に、熱処理を加えず工場から温度管理された状態で届けています。

東京ブロンド

Far Yeast Brewing

香り豊かなアロマホップをふんだんに使用した軽快な飲み口のゴールデンエール。ほどよい甘味と苦味のバランスが特徴です。アルコール度数5%

東京ホワイト

Far Yeast Brewing

ドライでシャープな飲み口が特徴のセゾン。ホップの苦味は穏やかで、心地良い酸味を感じます。アルコール度数5%

東京IPA

Far Yeast Brewing

ベルジャン酵母とアメリカンホップを使ったベルジャンIPA。柑橘を感じさせるホップの香りと苦味に加え、焙煎した麦芽の香りがほのかに感じられます。アルコール度数6%

住所 〒409-0211
山梨県北都留郡小菅村4341-1 Far Yeast Brewing源流醸造所
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Webサイト http://faryeast.com/

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