浮島ブルーイング

沖縄県那覇市にある浮島ブルーイング。「ビールを巡る冒険」をテーマに小規模多品種のビールづくりを行っているクラフトビール醸造所です。

浮島ブルーイングで沖縄という地を味わう

浮島ブルーイングの設立は2017年。「まちを醸して面白くする（街づくり）」という想いをきっかけにスタートしました。地域課題解決から生まれたビールは、美味しいということだけでなく、飲むたびに地域の人々の熱い想いが伝わってくるような味わいです。

浮島ブルーイングの想い

浮島ブルーイングでは「ビールを巡る冒険」をテーマに小規模多品種のビール造りを行っています。未だ見知らぬビールとの出会いを、そしてビールを介したつながりを提供できるよう、アイデアとユーモアと勇気と機転、そしてアーツ＆クラフトの精神で新たなビール開発に日々取り組んでいます。

沖縄のまちを醸すビールを造る

浮島ブルーイングの特徴は「まちを醸すビール造り」を行っていること。

沖縄の歴史文化・習慣についてリスペクトし、生産者やその地域の抱える問題、課題について地域の人々と共に考え、自分たちにできることをビール造りを通じて体現しています。

浮島ブルーイングが造るビールとは

個性あふれるビールを造る浮島ブルーイング。代表的な銘柄をいくつかご紹介します。

浮島ペールエール

英国の伝統的な製法で作られるマリスオッター麦芽を使用。ビール本来のホップとモルトの香りを楽しめるビールです。

久高島ヴァイツェン

沖縄雑穀生産者組合とのコラボで誕生したビール。琉球開墾の地であり”神の島”と呼ばれる久高島でとれた麦（ハダカムギ）を使ったヴァイツェン。爽やかな酸味とフルーツを感じる心地よい香りが特徴です。

仲村渠ウィートX

琉球の稲作発祥地・南城市の仲村渠（なかんだかり）集落で栽培される古代米（籾殻）を使用したシトラが香る小麦麦芽のエール。爽やかで優しい味わいです。