今年収穫した日本産ホップでつくったビールを楽しむお祭り

202091(火)1130(月) また来年乾杯しましょう!

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第2弾!~ホップそよ風通信~【岩手・奥州市〜とよみどりの生長】

ビアジャーナリスト HOP SAIJO

岩手県奥州市の江刺ホップ組合からホップのお便り第2弾です!

5月13日の~ホップそよ風通信~【岩手・奥州市5月】で紹介したホップの蔓が10日で1m近くまで伸び、約2mの高さになっています。

今回は、根元付近の下葉を刈り取り、機械を使って土寄せを再度行いました。土寄せは、ホップが生長した際に根元から倒れてしまうことや、根が露出し過ぎること、雑草が生えること、更には干ばつをも防ぐと共に、排水性を高めるなどの目的があります。

 

2m近くに生長したとよみどり

現在の圃場の様子です。前回と比較して、畝間の雑草も無くなり美しい圃場になりました。

この早生品種は「とよみどり」と言い、特性として蔓が5m程度しか伸びないため、蔓下げを行いません。また側枝(そくし)がそれほど伸びないため、写真のように1本の糸に2本の蔓を巻きつけることができ、作業工程が軽減できます。

こちらの圃場では、「とよみどり」を含めて6種類のホップが栽培されており、今後もそれぞれのホップの生長が期待されます。

*側枝:中心の茎から側方へ出る枝のこと

ビアジャーナリスト

ビールと551の蓬莱と吉本新喜劇好きの関西人
ホップにハマりすぎて、全国各地のホップ畑にホップを摘みに行くほどに!
ついたあだ名が「Hop Saijo」
夢は、チェコでビール風呂に浸かりながら、蛇口から出てくるビールを好きなだけ飲んで、イグサのベッドで昼寝すること。

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