今年収穫した日本産ホップでつくったビールを楽しむお祭り

202091(火)1130(月) また来年乾杯しましょう!

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東京都昭島市 イサナブルーイング フレッシュホップビターを醸造予定、ナイトロ版提供有!

田口 篤史(Atsushi Taguchi)

フレッシュホップフェスト新規参加となる東京都昭島市のブルワリー、「イサナブルーイング(ISANA BREWING)」。今後、昭島産のホップを使い、フレッシュホップビター(ナイトロ含む) を仕込む予定です。その紹介をいたします。

ブルワリー紹介:イサナブルーイング(ISANA BREWING)

「苦い飲み物でみんなを笑顔にするFactory & Laboratory」がコンセプトの東京都昭島市のブルワリー。JR青梅線昭島駅南口より徒歩3分の距離にあります。名前の由来は、「万葉集」にあるクジラの古語「勇魚(いさな)」からです。昭島市は、200 万年前のクジラの全身骨格が出土しており、クジラとも縁の深い地域、ブルワリーのロゴにもクジラが隠れています。美味しい水に恵まれた昭島市は、東京都の自治体では唯一 地下水のみを水源としており、その昭島の深層地下水を使ったビールづくりを行っています。また、オーナー兼醸造家「千田 恭弘」氏は、コーヒーにも精通しており、自家焙煎の厳選したコーヒーを味わうことが出来ます。

イサナブルーイング店内、ガラス越しに醸造設備が良く見える

自社や他社のビールに窒素を溶け込ませて、ナイトロ化させたビールを多数提供。一般的な炭酸ガスで提供されるビールと比べ、非常にきめ細かいクリーミーな泡立ちで、香りもより華やかに感じます。提供直後は、ほぼ全てが泡に見えるほど。時間がたつと液面が上がってくるので、じっくり味わいましょう。

(左)提供直後のナイトロビール、(右)時間経過で液面の上がったナイトロビール

FHF2019への参加と期待について

オーナー兼醸造家「千田 恭弘」氏より、下記のメッセージをいただいております。

フレッシュなホップを自分で作るとどんなビールが出来るのか?

これまで経験したことのない、フレッシュなホップを使ったビールを醸造したいと思いました!

フレッシュホップビールの醸造について

東京都昭島市などで育てたホップを使い、「フレッシュホップビター」を仕込む予定です。ビターエールは、イギリスのビアスタイルの1つであり、まろやかな苦み、モルトの甘味、酵母によるフルーティな香りを持ち、アルコール度数も低めでとても飲みやすいビール。仕込時期は、8月末~9月中頃を予定しており、リリースは仕込の約1ヵ月後。炭酸ガスを用いた提供以外に、窒素ガスを溶け込ませたナイトロでの提供も予定されています。「フレッシュホップビター」の炭酸ガス版とナイトロ版(窒素ガス版)、飲み比べしたいですね。

この記事が、素敵なビールとの出逢いに役立てれば幸いです。


■ISANA BREWING(イサナブルーイング)
営業時間:
[月火木金]  11:30~14:30(火曜はランチ休), 17:30~22:00
[土日祝]  11:30~22:00
休業日:水曜日
WEBサイト:https://www.isana-brewing.com/
FACEBOOK:https://www.facebook.com/isanabrewing/
電話番号:(お客様専用)050-5327-9884

※臨時休業や営業時間の変更の可能性もあります。
訪れる際は、事前にご確認をお願いします。

ビール大好き!ビールを求めドイツやベルギーを中心にヨーロッパをよく旅していました。
世界にも日本国内にも、素敵なビールはまだまだたくさんありますので、巡りたいところは尽きません。
ビールの素晴らしさ、楽しさを多くの人に伝えていきたいと思います。
Enjoy!Beer!

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