2019年10月31日、横浜・みなとみらい21新港地区にオープンした横浜ハンマーヘッド。その中にあるレストランQUAYS pacific grill(キーズパシフィックグリル)にフレッシュホップフェスト初参加となるNUMBER NINE BREWERY(ナンバーナイン・ブリュワリー)はあります。
名前の由来は、ブルワリーのある横浜・新港ふ頭9号岸壁。
ビールはアルコール度数が3.8%の「ハンマーヘッドエール」をはじめ、低アルコールで香りが強く何杯も飲みたくなるのが特徴。ブリューマスターの齋藤健吾さんは、「最高のスタートドリンクを目指しています」と言います。
フレッシュホップフェストの参加理由について「レギュラービールである『キーズ・ピルスナー』は日本産ホップ100%で醸造しています。フレッシュホップフェストの活動を通じて、日本産ホップが広まり、より高品質なホップの入手が容易になるよう期待したからです」と話します。
初のフレッシュホップビールは、キーズパシフィックグリルが提供するニューアメリカン料理(※)の定義でもあるFarm to Tableに沿って「Farm to Glass」と名づけたゴールデンエールです。
ホップは山梨県北杜市の小林ホップ農園のカスケードのみを使用。「農場からテーブルへ。ホップ農園からグラスへ。そんなストーリーの元に生まれたビールです」と齋藤さん。
「Farm to Glass」はキーズパシフィックグリルで提供中です。ビアバーなどの料飲店での提供は未定です。横浜の海や夜景を眺めながら今しか味わうことができない旬のビールをお楽しみください。
※一つの特定した食文化やジャンルに属さない自由な発想の料理
商品情報
商品名:Farm to Glass
ビアスタイル:ゴールデンエール
アルコール度数:4.5%
IBU:32.2
Data
NUMBER NINE BREWERY
住所:神奈川県横浜市中区新港2-14-1 横浜ハンマーヘッド1F・2F
電話:045-900-0310