すすき野団地(すすき野団地みどりアッププロジェクトチーム)の概要
横浜市青葉区にあるすすき野団地の擁壁部分で、2022年に横浜市環境創造局「地域みどりまちづくり事業」を活用して、壁面緑化してホップを栽培しています。
栽培面積
78リットルの不織布プランター65鉢で栽培
栽培品種
カスケード
栽培地域の特徴
車で10分程の昔の里山の風景を残した「寺家ふるさと村」があり、そのそばにある圃場で社会福祉法人グリーンという障がい者の事業所が農福連携で育てた小麦を使った様々な商品を地元のお店や企業が商品化しています。
そんな中でその小麦を使ったクラフトビールづくりを2020年から行っていました。
https://aobakomugiproject.wordpress.com/aobabeer1/
ホップ栽培への思い
日本のビール醸造の発祥は横浜と言われています。また、その際に使われた大麦は現在の横浜市青葉区があった旧山内村で生産されていました。
ビール醸造発祥の地でホップも麦も生産でき、それを地域の人たちと育て、収穫し、ビールとして呑みニケーションにつながり、新たなコミュニティが出来ることを願っています。
そんなことを築50年経つ高齢化が進む団地でやりながら、次世代を呼び込むきっかけづくりになればと栽培しています。
ホップ栽培で大切にしていること
実は私の祖父は福島県会津地方で最初にホップ栽培を始めた農家でもあります。
そんな祖父の血を受け継ぐ身として、量より質を大切にしたいと思っています。
住所 | 〒225-0021 神奈川県横浜市 青葉区 すすき野3-3-2 すすき野団地 |
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