神奈川大学 横浜・みなとみらいキャンパスの概要
神奈川大学では2021年度からみなとみらいキャンパスで、翌年度からは横浜キャンパスを加えたの2キャンパスでホップ栽培を行っています。
みなとみらいキャンパスはヒートアイランド対策として屋上緑化活動の一環として6階テラスで、横浜キャンパスはキャンパス敷地内にプランターを設置し、ホップを栽培しています。
栽培面積
圃場としての面積は各キャンパスに直径80㎝のプランター10基ずつ設置しているので平方メートルでお示しできません。
栽培品種
カスケード
栽培地域の特徴
みなとみらいキャンパスはビル風の影響を受ける6階で、風台風の際は海水が吹き付けられ、蔓が枯れそうになったり、テラスは照り返し含め高温に晒されるため、ホップにとっては過酷な環境下ですが毎年鈴なりの毬花がつきます。
一方、横浜キャンパスはみなとみらいキャンパスと比べ穏やかな環境にあるのですがキャンパスに沿う形でプランターを並べており、夕刻になると蛍光灯が点くため、ホップが昼夜を判断できない状況になっているようで、毬花が付く時期がみなとみらいに比べて大幅に遅れています。このあと、遮光シートを張って影響を軽減する予定です。
神奈川大学 横浜・みなとみらいキャンパスのホップ栽培への思い
学生による栽培管理をメインとし、都市部における農業体験とその共有、また両キャンパス共に近隣の社会人の方々と一緒にワークを行っており、地域へに賑わい振興の創出、協働ワークによる学びなど学生が机上では学ぶことができない経験ができる場を提供することを最優先としています。
神奈川大学 横浜・みなとみらいキャンパスがホップ栽培で大切にしていること
学生の学び。
住所 | 〒220-8739 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-5-3 |
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電話番号 | 045-664-3710 |
Webサイト | https://www.kanagawa-u.ac.jp/cooperation/project/hop-beer/ |