TOP
乗鞍ホップ畑

乗鞍ホップ畑

乗鞍ホップ畑は、長野県松本市の乗鞍高原のホップ畑です。2017年からホップの栽培を開始、ビール醸造へ使われるだけではなく、2020年にはハーブティーにも加工され乗鞍高原に住む人、訪れる人を笑顔にしています。

乗鞍ホップ畑とは

乗鞍ホップ

乗鞍ホップ畑の作業風景

乗鞍ホップ畑は、長野県松本市安曇の乗鞍高原にあります。
乗鞍高原は標高1,200~1,500mと非常に高く、冷涼な気候でホップの栽培に適しています。また、厳しい自然環境であるがゆえにホップをより自然に近い状態で栽培することができ、良質なホップが育つ環境が揃っています。

乗鞍ホップ畑の想い

乗鞍ホップ畑の代表の良波さんはビールが大好きで、自分の大切な家族や仲間たちと飲むビールは格別に美味しいし、みんなで笑顔で乾杯したいという想いからホップを生産しようと考えたとのこと。
今ではその思いは乗鞍高原に住むみんなを、そして乗鞍高原を愛するみんなを笑顔にしたいと、夢は広がっています。

乗鞍ホップ畑

乗鞍ホップ畑の代表 良波岳さん

乗鞍ホップ畑が栽培するホップの品種

乗鞍ホップ畑の広さは20a。長雨の影響で不作の年もありますが、50kgの収穫を目標にホップを栽培しています。
品種は栽培しやすく需要の多いカスケード、センテニアルに加え、知り合いのブルワーから提案されたナゲットを栽培します。

フレッシュホップビールとホップハーブティー

乗鞍ホップはホップ生産開始当初から地元の松本ブルワリーさんにアドバイスを受け、フレッシュホップビールも醸造していただいてきました。感謝の気持ちを忘れず、これからも美味しいビールのためのホップを生産します。
・2018年:松本ブルワリーのレギュラービールの一部に乗鞍ホップを使用
・2019年:完全オリジナルビール「フレッシュホップアンバーエール」に乗鞍ホップを使用
・2020年:松本ブルワリーと井上百貨店による松本産原料にこだわった「松本ハニーエール」に乗鞍ホップを使用

フレッシュホップビール

左:2019年松本ブルワリーにてフレッシュホップの仕込み 右:フレッシュホップアンバーエールに乗鞍ホップを添えて

2020年乗鞍ホップはビールだけではなくハーブティーにも生まれ変わりました。
多様なハーブを生産・加工・販売している長野県北安曇郡池田町のPolarisActさんによって乗鞍ホップを使ったハーブティーが開発されました。ホップの鎮静作用により穏やかな気持ちになれるそう。
ビールで楽しい気分になるも良し、ハーブティーで穏やかに過ごすも良し、今年も乗鞍ホップの収穫が楽しみです。

ホップハーブティー

乗鞍ホップのハーブティー

住所 長野県松本市安曇
google map
電話番号 080-5142-5860
Webサイト https://www.instagram.com/norikura_hop/