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オンラインセミナーから動画へ。現場のリアルを映像でお届けします。
これまで春と夏に開催してきた「日本産ホップセミナー」ですが、2026年は形を変えて「現場のリアルを映像」でお届けします。
今年はオンラインセミナーという枠を飛び出し、「何度でも簡単に見返せる」「さらに次の一歩につながる」内容として、日本産ホップの栽培や醸造に取り組むみなさまの一助となることを目指しています。
テーマ「日本産ホップビールができるまで」
昨年までのセミナーで行っていた「ホップの栽培について」や「栽培したホップを使っての醸造」、そして消費者の手元に届くまでの過程を実際の現場にお伺いし、取材させていただきます。
今回ご協力いただいたのは、日本で小規模醸造が始まったばかりの1996年に醸造を開始し、今年で30周年を迎えるオラホビールさんです。
栽培から醸造、さらには流通までを一貫して手がけるその体制は、多くのマイクロブルワリーにとって一つの指標とも言える存在です。
動画で学ぶ「株ごしらえ」
今回は京都府与謝野町でホップ栽培を行う藤原ヒロユキ(日本産ホップ推進委員会メンバー)がオラホビールの圃場を訪れ、ホップ担当の小林さん(元オラホビール工場長)とともに実際に株ごしらえの作業をしてきました。
株ごしらえの基本的な流れのご紹介はもちろん、同じ工程でも進め方の違いが垣間見える点もお見逃しなく〜。
それでは早速、「日本産ホップビールができるまで」【第1回:ホップ栽培編】をYouTubeの動画でご覧ください。
所在地: 長野県東御市
標高:700m
圃場の広さ:10a (およそ300坪)
主な栽培品種: ゴールデンスター、カスケード、ガレナ、チヌーク
栽培株数:約200株
気候:乾燥地帯で雨や雪は少ない・夜と昼の寒暖差がある
公式サイト:https://ohlahobeer.com/
今回のポイント
株ごしらえの流れをおさらいしましょう!
【オラホ流】
4人で分担して作業するとスムーズ!
掘り起こす2人、剪定1人、肥料を撒いて埋め戻す1人
【藤原流】
掘り起こしから埋戻しまでの時間差を減らすために、まずは全ての株を掘り起こしてから剪定する!
株ごしらえにはどんな道具が必要?
【オラホ流】スコップ、鎌
【藤原流】備中鍬、根かき熊手一本爪、ハンディーブロワー、鎌、剪定鋏
▼藤原さん使用の道具についてはこちらでも詳しく紹介しています
栽培日記「道具編」・「ブロワー編」
こぼれ話:道具はホームセンターやオンラインで購入されているそうです!
どんな肥料を使ってる?
・窒素リン酸カリの化成肥料
・リン酸だけの肥料
・苦土石灰
ポイント:酸性になってしまう土をアルカリ性にしていくために、土壌を改良する石灰系の肥料も使用する。
ホップ栽培トーク(8:27〜)
病気や害虫による被害状況の違いなど、栽培者同士だからこそ見える話も盛りだくさんです!
こぼれ話:現在はまだ、ホップに特化した農薬はないそうです…。
次回:ホップ収穫祭編
株ごしらえを終えたホップは、この後つるを伸ばしながら一気に生育を進め、収穫の時期を迎えます。
日々の管理を重ねながら育てられたホップが、いよいよ実を結ぶフェーズです。
次回は、昨年即満員となったホップ収穫祭の様子をお届けします!
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