9月28日、フレッシュホップビールがお披露目される、イベントに行ってきました。
場所は、「日ノモトビアパーラー」神保町にあるビアバーです。
この日は、新潟県十日町のホップ農家の方をお招きして、ホップを作っている日常の生活や、ビールが出来上がるまでのお話をお聞きしました。
ホップを作ったのは、山家悠平(やまがゆうへい)さん。
山家さんは両国にある「ポパイ」というビアバーの、アルバイト経験があります。そのご縁から、ポパイの醸造部門「ストレンジブルーイング」で、ビールが醸造されました。
十日町産ホップ100%のビールは、クラウドファンディングにより、実現したものです。
ホップ栽培を始めて、今年で2年目。主に、クラフトブルワリー向けにホップを作っています。(2019フレッシュホップフェスト参加 圃場)
山家さんは、「ビールに追いホップをしたり、ハーブティーやコーヒーに入れるなど、ホップを楽しみたい個人の方にも、販売していきたい」と語られています。
さらに詳しい情報はこちら →ホップ屋 Hop Shop 圃場
出来上がったビールはその名も「新潟十日町 山家‘s フレッシュホップ」
深みのある色合いに反して、スッキリと飲みやすいビールだな、と感じました。ビールからも十分にホップの香りが感じられますが、更にお店では、ビールに生ホップを浮かべる贅沢な飲み方も楽しみました。
ホップが、本格的に収穫されるのは、通常3年目からだそうです。
来年以降、山家さんの作ったホップを使用したビールを、飲む機会がさらに増えていく事でしょう。今から、とても楽しみです。
【日ノモトビアパーラー 店舗情報】
住所: 千代田区神保町神田1ー44ー8 1階
TEL: 03-6273-7622
営業時間: 月〜金曜日 16:00ー23:30
土・日・祝日: 15:00ー22:00
公式サイト: http://hinomotobeer.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/hinomotobeer/