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GOOD HOPS

GOOD HOPS

GOOD HOPS

2025年4月末に発泡酒醸造免許取得
2025年5月より販売開始

醸造所の規模

GOOD HOPS

1000Lタンク5基

定番ビールの液種

現時点で定番商品はありませんが、自社で栽培したホップを中心に、これまで以下のようなビールを製造してきました。

・Tono Cascade IPA
・uncountable Pale Ale
・Tono IBUKI IPA
・No Wind IPA
・Trinity
・FESTIVAL ALE
・FESTIVAL SAISON
・promise
・Dear Ron
・Dear Gene
・カスケードの系譜
・ヴィスタの融合

地域の特徴

岩手県遠野市は、日本有数のホップ産地として半世紀以上の歴史を持つ土地です。遠野は世界的なホップ産地と同じ緯度帯にあり、冷涼で昼夜の寒暖差が大きい気候条件に恵まれています。そのため、ホップ栽培に最適な環境とされ、現在も日本一の栽培面積を誇り、キリンビールとの契約栽培地として長く生産が続けられてきました。

また遠野は、清らかな水と肥沃な土壌に囲まれた自然豊かな地域で、「日本のふるさと」とも呼ばれる独自の文化と景観を今に伝えています。柳田國男の『遠野物語』に登場する河童や座敷童子をはじめとする民話が数多く残されており、神秘的な里山の風景とともに語り継がれています。さらに遠野は、かつて岩手県の内陸と沿岸を結ぶ宿場町として栄え、人や物資が集まり、情報や文化が交わる拠点でもありました。

季節ごとに彩りを変える山々や里山の景観は訪れる人を魅了し、ジンギスカンをはじめとする特産物や農産品は、ホップとともに地域の食文化を育んできました。

GOOD HOPSの醸造への思い

私たちは、日本産ホップの可能性を広げたいという思いを持って活動しています。ビールの醸造にとどまらず、新品種の開発や栽培、加工技術の研究を進め、日本産ホップの価値を高めることに挑戦しています。

ホップ研究者、農家、醸造家が集まり、アイデアを出し合いながら実験と研究を繰り返す。その積み重ねによって、日本産ホップの魅力を最大限に引き出したビールを生み出します。

GOOD HOPSがビール醸造で大切にしていること

私たちが何より大切にしているのは、ホップが持つ香りを存分に楽しんでいただけるビールをつくることです。飲んだ瞬間に「日本産ホップのビールはこんなに美味しいのか」と驚いてもらえるような体験を届けたいと考えています。

そのために、私たちのビールづくりは畑から始まります。遠野の地で育てた新品種や海外品種をもとに、収穫後は独自の非加熱加工技術でルプリンを取り出し、ホップ本来の香りを最大限に生かす。栽培から加工、醸造まで一貫して取り組むことで、唯一無二の味わいに挑戦しています。

住所 〒028-0522
岩手県遠野市新穀町5-13
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電話番号 0198-77-1110
Webサイト https://goodhops.jp/
Twitter https://x.com/goodhops_jp
Facebook https://www.facebook.com/goodhops.jp
Instagram https://www.instagram.com/goodhops.jp/

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