今年収穫した日本産ホップでつくったビールを楽しむお祭り

202091(火)1130(月) また来年乾杯しましょう!

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ホップ そよ風通信 ホップ屋Hop shop

ビアジャーナリスト HOP SAIJO

新潟県十日町市のホップ屋 Hop shopからホップ のお便りが届きました!
まだ小ぶりですが、ウィラメットの毬花が実りはじめています。

ウィラメット(Willamette)

アメリカオレゴン州で育てられた、ファグルの交配品種。フローラル、フルーティーの両方の特徴を備えたアロマホップで、アメリカで長年に渡り使用されています。エールビール、ラガービール共に活用されるホップです。

ウィラメットの毬花

 

センテニアル(Centennial)

カスケードを強化したような香りと風味で、「スーパーカスケード」とも呼ばれています。1989年に100周年を迎えたワシントン州の周年に因んでCentennial(=百年の)と名付けられました。ブルワーズゴールド、ファグル、イーストケントゴールディング、バイエルンホップの交配によるもので、フローラルとシトラスの香りが特徴です。苦味と香り付け共に活用でき、エールビールで使用されるホップです。

センテニアルの毬花

 

黄色の花粉がルプリン

山家さんによると、微かに柑橘系の香りがするそうです。

 

チヌーク(Chinook)

ワシントン州のヤキマ地方で多く栽培されています。ぺタムゴールディング等の交配品種で、松やハーブのスパイシー感が特徴です。苦味と香り付けの両方で利用される非常に特徴的なデュアルパーパスホップで、アメリカンスタイルのペールエールやIPAによく使用されます。

チヌークの毬花

 

チヌークのルプリンはまだ確認できません!

昨年の7、8月には既に6mほどの長さまで成長していたとのこと。今後の成長が楽しみですね。

 

写真提供:ホップ屋Hop shop 山家悠平さん

ホップカレンダー

DATE

【ホップ屋Hop shop 概要】
住所:新潟県 十日町市
ウェブサイト:https://hopyeah.stores.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/pg/hopyeah688/posts/
栽培品種:カスケード、センテニアル、クリスタル、チヌーク、ハラタウ、マウントフッド、ナゲット、マグナム、ウィラメット
栽培面積:7アール
購入方法:ウェブサイトをご利用ください

ビアジャーナリスト

ビールと551の蓬莱と吉本新喜劇好きの関西人
ホップにハマりすぎて、全国各地のホップ畑にホップを摘みに行くほどに!
ついたあだ名が「Hop Saijo」
夢は、チェコでビール風呂に浸かりながら、蛇口から出てくるビールを好きなだけ飲んで、イグサのベッドで昼寝すること。

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