2018年3月に醸造免許(発泡酒免許)を取得したKyoto Beer Labは、京阪電鉄七条駅から徒歩5分、JR・地下鉄京都駅から徒歩15分のところにあるブルワリーです。新しいビールを生み出せる場として、さまざまな挑戦をする意味を込めてブルワリー名にLabを入れています。
フレッシュホップフェストは、2019年に続いて2回目の参加となります。フレッシュホップフェストの参加動機について、代表の村岸秀和さんに話を聞きました。
2019年には漬物を使用した「京漬物サワー」を醸造
――はじめにKyoto Beer Labでは、どんなビールを造っているのか教えてください。
村岸秀和代表(以下、村岸):京都・和束町の茶畑で採れた茶葉を使用したビールをはじめ、常に新しいことにチャレンジした個性的なビールを造っています。
――フレッシュホップフェストは、2019年に引き続き、2回目の参加となります。このイベントに参加を決めた理由は何でしょうか。
村岸:明らかにホップの個性が出るビールが造れることや、今まで味わったことのないビールをお客様に提供する機会が増えるからです。
――2019年は参加してみていかがでしたか。
村岸:フレッシュホップの使用経験は浅いのですが、新しいことに挑戦できていい経験になりましたし、お客様にも楽しんでいただけたと思います。
――2019年は、どのようなビールを造られましたか。
村岸:京都産の麦芽、ホップ、漬物で造った「京漬物サワー」と、京都産の大麦麦芽、ホップをそれぞれ25%以上使った「K80」の2種類を造りました。
――2020年は、どんなフレッシュホップビールを造る予定でしょうか。
村岸:まだ検討している段階です。
――醸造予定日と発売予定時期はいつ頃を検討されていますか。
村岸:醸造は9月上旬、発売予定は10月上旬を考えています。
――醸造を担当するのはどなたでしょうか。
村岸:醸造担当のトム・エインズワースと森本宝です。
――完成を楽しみにしています。ありがとうございました。
Data
Kyoto Beer Lab
住所:〒600-8137 京都府京都市下京区十禅師町201-3
電話:075-352-6666
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