穀の概要
2020年よりパンの酵母を作るためにホップの栽培を始め、その事がきっかけで2023年よりビール工場とも提携させて頂く事になり本格的にホップの栽培を開始しました。
栽培面積
約400㎡
栽培品種
カスケード
チヌーク
コロンビア
栽培地域の特徴
高知県れいほく地域(四国の真ん中)に位置する土佐町。標高は約200~600m、この辺りは「天空の郷」と称される景観の素晴らしいエリアで、古来からの米どころでもあります。野菜の栽培も昔から行われ幻の和牛と呼ばれる「土佐あかうし」のお膝元といえる産地です。
夏場も朝晩は比較的涼しやすく、冬場には雪もつもり南国土佐のイメージとは少しちがい山間の静かな場所です。四国の水がめといわれる早明浦ダムもあり夏場には川遊びなどで多くの観光客が訪れます。
穀のホップ栽培への思い
海外での生活が長かったこともあり日本の食料自給率の低さに危機感を感じ、帰国後少しでもいいので自分たちの食べる野菜を作りたいという思いから農業に携わるようになりました。現在自分たちの作った野菜や地元の野菜や果物を使って餃子やパンといった加工品を作っています。
ホップもその一環として栽培し始め今後地場産ホップと大麦だけを使ったビールが作れないか提携先のビール会社さんとも話を進めており、地元の人たちの賛同者を増やしホップ栽培に関わる方を今後増やせるように将来性のあるホップの栽培をやっていきたいと考えています。
穀がホップ栽培で大切にしていること
土作りと幼少期の管理
住所 | 〒781-3404 高知県土佐郡土佐町溜井 |
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Webサイト | https://ko-ku.jp/ |
https://www.instagram.com/koku.chikinobakery/ |