世田谷ホッププロジェクトのホップ圃場「瀬田の畑」がある世田谷区瀬田は閑静な住宅街。古くからのお家も多く、お屋敷のような邸宅も珍しくない、いわゆる高級住宅街です。2017年より栽培を開始。カスケード、センテニアル、チヌーク という品種を栽培しています。
世田谷ホッププロジェクトとは
世田谷ホッププロジェクトは、地元の方々と一緒に「世田谷産のホップ」を作るため、2015年から始まりました。ホップの苗をお譲りし、地元の人やこの地のビールを作ることに賛同してくれる方々と共に、家庭の庭先、ベランダなどでホップを作ってもらうように呼びかけ、約500株の苗を配布しました。
ホップ圃場があるのは世田谷区瀬田！？
このプロジェクトで栽培されたホップを使ったビールを作るのが、世田谷区二子玉川のブルワリー、ふたこビールです。当初は圃場は保有していませんでしたが、緑を残した土地の所有者から、この恵まれた環境を有効活用できる人がいないか、という打診があり、ふたこビールがホップを育てることになりました。その土地が、世田谷区瀬田の閑静な住宅街だったのです。
世田谷ホッププロジェクトの思い
世田谷ホッププロジェクトでは、街中に溢れるホップグリーンを目指して、ホップの育て方をみんなでシェアしたり、収穫したホップを使ったビールで乾杯したり。ホップを中心に、街の風景を変えたり、新しい人の輪が広がるような場づくりを目指しています。
このプロジェクトの代表である、ふたこビールの市原さんは、クラフトビールを作るのに必要な原料として、大麦やホップというものが必要であることを知ってもらうことや、それらを共に作るという活動を経て、自らが関わることによって、より一層の興味を持つきっかけにしてもらいたいと考えています。
世田谷ホッププロジェクトで栽培するホップの品種
世田谷ホッププロジェクトでは、カスケード、センテニアル、チヌークの栽培から開始。少しずつ品種を増やしています。
瀬田の畑 2021年5月
| 住所 | 東京都世田谷区東京都世田谷区瀬田 google map |
|---|---|
| 電話番号 | 050-1003-9515 |