茨城の木内酒造(常陸野ネストビール)のホップ圃場は、茨城の額田工場脇の他に秋田県横手市に契約圃場があります。
その秋田県横手市の圃場より、ホップの生育状況の画像が届きました。
秋田県横手市の今年の気候は、雨が少なく、高温の日が続いています。
「例年と比べて、ホップの生育には最悪な天候で苦戦しています」とホップ圃場で委託栽培を担当する小棚木裕也さん。
7月に入り、毬花がついて成熟したものから順に収穫をスタート、7月半ばでほぼ収穫は完了する予定とのことです。
「関東では梅雨寒が続いているようですが、東北は暑く、その中でも秋田は暑すぎるほどの気温が続いています。通常、成長の早い外来種だけでなく、今年は国産種も例年より早い開花となっていて、その分減収を大きく見込んでいます」と小棚木さん。
天候による農作物へのリスクは避けられないものではありますが、少しでも実り多い収穫になることを応援しています!
☆写真はすべて小棚木様よりご提供いただきました。
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