経堂 後藤醸造 IBUKIホップを活かしたゴールデンエールを醸造予定!
フレッシュホップフェスト新規参加となる東京都世田谷区 経堂のブルワリー、「後藤醸造」。IBUKIホップを使い、ゴールデンエールの醸造を予定。その紹介をいたします。
ブルワリー紹介:後藤醸造
「後藤醸造」は、小田急線 経堂駅北口から徒歩約3分ほどの距離にあるブルワリー&ブリューパブ。東京農大を卒業した「後藤 健朗」氏と「後藤 由紀子」氏の夫婦が切盛りしています。オーナー兼シェフ兼ブルワーの「後藤 健朗」氏は、山梨県のアウトサイダーブルーイングのビールに感激し、クラフトビールの道に進みました。2016年7月、学生時代に馴染みの街である 経堂 にビアバーをオープン。2017年7月に醸造免許を取得し、フラグシップである「経堂エール」をはじめ、多彩なクラフトビールを醸造しています。「後藤醸造」のビールづくりのコンセプトは、『クラフトビールの玄関口になれるように、飲みやすさを第一に考えること』です。「後藤醸造」でクラフトビールに触れ、他のブルワリーでも飲んだあとにまた飲んで、『後藤醸造のビールがやっぱり美味しい』と言って頂ける様に、日々ビールづくりに励まれています。
併設のブリューパブは、スタンドバー形式。ふらっと立ち寄れて、誰でも気軽にクラフトビールを味わえる雰囲気です。フラグシップの「経堂エール」は常設、他にもオリジナルビールやゲストビールを提供。店内から大きなガラス越しに醸造設備が見えるので、この場で作られたビールを楽しむ醍醐味を味わえます。鉄板焼きなど、ビールにあうフードも充実しており、ビールとのペアリングを楽しめるお店です。「経堂エール」は、ボトル販売を行っており、お土産や贈り物にも活用できます。
FHF2019への参加と期待について
ブルワー「後藤 健朗」氏より、下記のメッセージをいただいております。
国産のホップでしか造れないビールを醸造し、もっと国産ホップに注目してもらいたい。
フレッシュホップビールの醸造について
「後藤醸造」の醸造するフレッシュホップビールのスタイルは、ゴールデンエール。国産IBUKIホップの特徴的な香り、苦味、生ならではのフレッシュさを表現するため、投入する方法やタイミングを工夫します。フラグシップの「経堂エール」より大量に使いますが、コンセプトの『飲みやすさ』は損なわないように調節。美味しいゴールデンエールを醸造します。IBUKIホップは9月上旬に調達予定のため、調達後のホップの状態を確認し、翌週に仕込を実施。リリース時期は、10月中旬頃です。飲める日が待ち遠しいですね。
この記事が、素敵なビールとの出逢いに役立てれば幸いです。
■後藤醸造
所在:後藤醸造 東京都世田谷区経堂2-14-3 1階
営業時間:
[水~土] 15:00-22:30 (LO22:00)
[ 日 ] 13:00-21:30 (LO21:00)
休業日:月、火
WEBサイト:https://www.gotojozo.com/
FACEBOOK:https://www.facebook.com/gotojozo/
Instagram :https://www.instagram.com/gotojozo
TWITTER :https://twitter.com/gotojozo
※臨時休業や営業時間の変更の可能性もあります。訪れる際は、事前にご確認をお願いします。
この著者の他の記事
- GROW BREW HOUSEが石巻産カスケード使用のフレッシュホップビールをリリース!(2020.11.27)
- 十条すいけんブルワリーが、東京産ホップ使用のペールエールをリリース!(2020.11.20)
- 遠野産IBUKI使用!ロコビアのケルシュスタイル無濾過版「息吹の生」リリース!(2020.10.26)
- 畑からブルワリーへ!コエドのフレッシュホップビールがリリース!(2020.10.3)
- 南横浜ビール研究所のフレッシュホップビール2種類がリリース!(2020.9.29)
- RIOT BEERのフレッシュホップとオレンジを使ったHazy IPA(2020.9.19)
- ソラチエースを使用!カンパイ!ブルーイングの袖摺坂ペールエール!(2020.9.14)
- 川越からBeer Beautifulなコエドのフレッシュホップビールを!(2020.8.25)
- 日本産ホップ生産拡大に寄与したい!街のアイコンを目指すカンパイ!ブルーイング(2020.8.15)
- まずはホップと麦芽から!GROW BREW HOUSEはオール国産原料のビールを目指す(2020.8.10)