遠野醸造TAPROOMは、岩手県遠野市にあるブルワリー遠野醸造が運営するブルーパブです。遠野醸造のビールを中心とした6種類のビールと、地域の素材を使った料理を提供しています。
地域に根ざしたコミュニティブルワリー
遠野駅から徒歩3分の場所にある遠野醸造TAPROOMは、日本有数のホップの生産地である岩手県遠野市の「コミュニティブルワリー」として誕生した遠野醸造の直営タップルームです。
50年以上にわたってホップ栽培が行われている岩手県遠野市では、「ホップの里からビールの里へ」をコンセプトに、官民一体のまちづくりが進められています。ホップ農家と醸造所、地域住民、行政や民間企業が一緒になって、ホップを基幹産業としてさまざまな産業や未来に続く事業に取り組んでいる遠野市。
その遠野市のコミュニティブルワリーとして、地域の素材をいかしたビール造りを行い、ビールの里の発信拠点となっているのが遠野醸造です。直営の飲食店である遠野醸造TAPROOMでは、遠野醸造のビールと地域の素材を使った料理を提供しています。
地域の素材を使ったビールと名物のラム料理
遠野醸造TAPROOMでは、遠野市産ホップや地元素材を使ったビールと遠野のご当地食材であるラム料理を一緒に味わうことができます。定番ビールをいくつかご紹介します。
ペールーエール
柑橘系のシトラスなフレーバーと爽快な飲み口が特徴のペールエールです。
ESB
遠野産ホップIBUKIを使用。いちごやいちじくを連想させる甘いフレーバーが特徴です。
みずみずしいホップ香を味わうフレッシュホップビール
また、毎年秋になるとリリースされのが、フレッシュホップを使ったビール。
遠野市で夏に収穫されたばかりの生のホールホップを惜しみなく使った人気商品で、フレッシュでジューシーなホップの香りをたっぷり味わうことができます。
2021年の遠野醸造がチャレンジするフレッシュホップビールは、「フレッシュホップペールエール」。遠野市産ホップであるカスケード、チヌーク、センテニアルの生ホップを使い、フレッシュな青々しさとジューシーな柑橘系の香りが特徴のフレッシュホップビールです。
遠野醸造TAPROOMでフレッシュホップビールが提供されるのは、2021年9月下旬から。缶でも販売予定です。
住所 | 〒028-0523 岩手県遠野市中央通り10-15 google map |
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電話番号 | 0198-66-3990 |
Webサイト | https://tonobrewing.com/ |