BeerList 20242024年の日本産ホップ&フレッシュホップビール
横浜ビールとは
ビール文化発祥の地である「横浜」で、1999年よりクラフトビールの醸造を始めた一番古い醸造所。ビールの美味しさを追求し、レギュラービール7種は全て国際的なビールの品評会で大賞など数々の賞を受賞。国内外で高い評価を得ています。
季節ごとに提供しているシーズナルビール(綱島桃エール、横浜港北フレッシュホップエールなど)は、地元の生産者とのつながりを大切にし、スタッフ自らが収穫に携わっています。
横浜ビールのある横浜市とは
横浜ビールのある横浜市は、神奈川県の東部に位置します。みなとみらい21や横浜赤レンガ倉庫、横浜中華街等、人気の観光地が多数あり、世界各国から観光客が訪れています。
また、ビールをはじめ様々な文化が発祥した街でもあり、近代化の歴史を伝える痕跡も残されています。大都市、港町のイメージがありますが、実は山も畑も多く農業も盛んです。
横浜ビールの想い
横浜ビールは、ビール文化発祥の地「横浜」で、地ビール・クラフトビール会社として一番古くからある醸造所。ビール作りの歴史と伝統を受け継ぎ、飲む人の心に響くクラフトビール造りを目指しています。
横浜ビールが大切にしていることは3つ。
モノづくりにこめる想いと生産者の人となりを「伝えること」。横浜ビールのスタッフが生産者に会いに行き、種まきや収穫の手伝いをして「関わること」。そして、それらに誠実に向き合い、「信頼を築くこと」。
これらを愚直に実行し、地元である横浜をクラフトビールで盛り上げていきたいと考えています。
横浜ビールが造るビールとは
横浜ビールの定番ラインナップは、イギリス・アメリカ・ドイツ・チェコの4カ国のスタイルを汲むビールで構成されています。
ピルスナー
美しい黄金色をしたチェコスタイルのプレミアムビール。コクのあるモルトのフレーバー、チェコ産アロマホップ由来の上品な香りと苦味で、心地良いホップの余韻が続く飲みやすいビールです。
ヴァイツェン
ドイツ酵母由来のバナナやヴァニラをほのかに感じるフルーティーな香りの白ビール。苦味が少なく、普段ビールを飲まない方からの人気も高い、やわらかいテイストです。
アルト
ドイツデュッセルドルフ伝統の琥珀色のビール。焼きたてのビスケットに例えられるローストされた麦の香ばしさと酵母によるみずみずしくほのかに甘い香りが特長。苦味は控えめでふくよかな味わいのあるビールです。
ペールエール
アメリカンスタイルのペールエール。ホップ由来の柑橘系を思わせる清々しい香りと苦みが鼻に抜け、すっきりとした軽やかな口当たりが特徴のビールです。
横浜ラガー
インディアペールラガー。ホップ由来の柑橘を思わせる清々しい香りと、しっかりとした苦みのバランスが絶妙のラガービールです。
住所 | 神奈川県神奈川県横浜市中区住吉町6丁目68−1 横浜関内地所ビル1階 google map |
---|---|
Webサイト | http://www.yokohamabeer.com/index.html |
関連記事
- 古川原さんが大企業を辞めてホップ栽培を始めた3つの理由(2022.10.6)
- 自社と地域と日本の農業のためにホップ栽培を行う古川原農園(2021.9.25)
- 「ヨコハマIPA」のフレッシュホップ仕込み、先行予約販売開始!(2020.9.7)
- クラフトビールで横浜を盛り上げたい ―進化を続ける古川原農園と芹田果樹園のホップ栽培―(2020.8.18)
- 2019年からホップ栽培を始めた芹田果樹園、実は400年続く老舗農家だった(2020.6.6)
- ホップサミット2020春、開催
2020年2月21日(金)
@福島県田村市「グリーンパーク都路」(2020.3.12) - 横浜産ホップの香りを届けたい。古川原農園と芹田果樹園の挑戦(2019.8.24)
- すべては地域農業のために!(2019.6.15)
- 〜ホップそよ風通信〜【神奈川・横浜市でも開花】(2019.5.30)