TOP
ブルワリー

2020年で4回目の参加!秋田あくらビールのフレッシュホップビールは……?

1997年から秋田あくらビールを醸造している株式会社あくら。フレッシュホップフェストには2017年の第2回から参加しています。

創業当時は、ジャーマンスタイルを中心に醸造していましたが、現在はビアスタイルに捉われないビールを造っています。

2020年で4回目の参加となるフレッシュホップフェストへの思いを、醸造長の長谷川信さんに聞きました。

フレッシュホップビールの魅力はペレットホップとの違いがわかること

――フレッシュホップビールを造るきっかけは何だったのでしょうか。

長谷川信醸造長(以下、長谷川):10年くらい前に、秋田県内で収穫されたばかりのフレッシュホップを使用して醸造したことです。

――フレッシュホップビールのどんなところに魅力や可能性を感じていますか。

長谷川:ペレットホップや乾燥ホールホップとの違いがわかることです。

――2019年に醸造したフレッシュホップビールのことを教えてください。

長谷川:横手産IBUKIと遠野産IBUKIを使用したフレッシュホップピルスを造りました。

――2020年に醸造を予定しているフレッシュホップビールについて教えてください。

長谷川:まだ考えている段階なのですが、IPL(India Pale Lager)がいいかと思っています。

――醸造予定日と発売時期はいつぐらいになりますか。

長谷川:9月4日ごろに仕込みを計画しているので、発売時期は10月初旬を予定しています。

――醸造を担当するブルワーはどなたでしょうか。

長谷川:私が担当します。

――秋田あくらビールのフレッシュホップビールを飲める日を楽しみにしています。ありがとうございました。

DATA

秋田あくらビール
住所:〒010-0921 秋田県秋田市大町1-2-40
電話:018-862-1841
FAX:018-862-1982
ウェブサイト
Facebook
Twitter

アバター画像
ビアジャーナリスト

『日本にも美味しいビールがたくさんある!』をモットーに応援活動を行っている。実際に現地へ足を運び、ビールの味だけではなく、ブルワーのビールへの想いを聴き、伝えている。飲んだ日本のビールは1500種類以上。また、ビールイベントにてブルワリーのサポート活動にも積極的に参加し、ジャーナリストの立場以外からもビール業界を応援している。

日本ビアジャーナリスト協会ホームページにて、「ブルワリーレポート」、「うちの逸品いかがですか?」、「Beerに惹かれたものたち」、「ビール誕生秘話」、「飲める!買える!酒屋さんを巡って」などを連載中。

この著者の他の記事