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ブルワリー

ホップの魅力を鎌倉でも。鎌倉ビールがフレッシュホップフェストに参加した理由

古都・鎌倉で1997年に創業した鎌倉ビール。

「地元で造る酒を鎌倉で味わえるようにしたい」

その当時、酒屋を営んでいた現社長、今村仁右衛門。さんの思いから始まり、現在では「鎌倉」を味わえるビールとして、鎌倉を訪れる人や鎌倉の人たちから愛されるビールとなりました。

鎌倉ビールの創業前には、オーストラリアのロードネルソンブルワリーに見学へ行き、そのレシピを参考にビールを造り上げたそうです。そのレシピも、鎌倉の地域により合った風味に改良され、現在の味わいに至ります。

鎌倉ビール

そして、その鎌倉ビールがビール造りで重要視しているのは、「食事と一緒に味わうビール」というコンセプト。料理の味わいを引き立て、かつ、個性のある味わいを目指しており、特に素材の味わいを大切にする鎌倉の飲食店でその個性を楽しむことができます。

また、鎌倉ビールの違った一面が感じられる個性的なビールも、年に数回、特別醸造ビールとして醸造。クラフトビールの楽しさ、奥深さが味わえるビールを造っています。

鎌倉ビールがフレッシュホップフェストに参加した理由とは?

鎌倉ビールは、2018年からフレッシュホップフェストに参加。

普段使用するホップはペレットのみだそうですが、フレッシュホップを使ったビールを造ることで、ホップの魅力を鎌倉の人にも知ってもらいたいと思い、フレッシュホップフェストに参加したそうです。

地元のビールイベントでも、フレッシュホップビールは好評だったとのことで、「いつか鎌倉やその周辺で栽培された麦芽やホップを使ったビールを造ることができれば」とはブルワーの澤田さん。

鎌倉ビール 澤田さん

2019年のフレッシュホップビールはどんなビールになるかまだ検討中。秋の終わり頃には鎌倉ビールのフレッシュホップビールが飲めるようになる予定です。鎌倉ビールのフレッシュホップビールについて情報が入り次第、また紹介したいと思います。

DATA

鎌倉ビール(鎌倉ビール醸造株式会社)
住所:神奈川県鎌倉市大町5-9-29
URL:https://www.kamakura-beer.co.jp

ビアライター

1975年、東京都生まれ。法政大学社会学部卒業後、出版社でライター・編集者として雑誌・書籍の制作に携わる。その後、中国留学、制作会社勤務を経て、現在は英字新聞社で勤務しつつ、ビアライターとして活動中。ビアジャーナリストアカデミーの講師も勤める。著書『BEER CALENDAR』(ワイン王国)

執筆・監修:ビール王国』(ワイン王国)、『ビール大全』(楽工社)、『るるぶキッチンmagazine 秋冬号』(JTBパブリッシング)、「あなたのしらない、おいしいビール」(cakes)、他多数。

Twitter:hiroyukitomie
Website: http://www.hiroyukitomie.me/