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2020年8月2日(日)ろまんちっく村クラフトブルワリーで「ホップ収穫体験 フレッシュホップビールを造ろう」が開催されます

7月も中盤が過ぎ、全国各地からホップの生育情報が入ってきています。成長が早い地域では、まもなく収穫時期をむかえます。

栃木県宇都宮市にある道の駅うつのみや・ろまんちっく村に併設するろまんちっく村クラフトブルワリーでも、収穫時期が近づいています。

ブルワリーと同じ敷地内にある圃場。2020年7月5日撮影。

感染対策をしっかりして、その日に仕込むビールのホップを収穫しよう

同ブルワリーでは、一般の方も参加できるホップ収穫イベントを毎年開催していて、今年も8月2日(日)に「ホップ収穫体験 フレッシュホップビールを造ろう」が行われます。

当日は醸造所前の作業場で、畑から収穫されたつるに付いているホップを参加者で収穫します。収穫されたホップは、その日に仕込んでいる麦汁に投入されます。投入時(14:30頃)に希望者はブルワリーを見学することもできます。

昨年の収穫の様子。 画像提供/ろまんちっく村クラフトブルワリー

テント横では、ビールやろまんちっく村で収穫されたものも販売されますので、作業の合間に一息入れることもできます。さらにお手伝いの特典として、2Lジョッキ1杯分のホップを収穫するとチケットが1枚進呈され、1枚でソフトクリームと、2枚でビール1杯と交換することができます。

ホップ収穫体験とブルワリーが見学できる貴重な機会です。興味がある方は、感染対策をしっかりして参加してみてはいかがでしょうか。ホップの香りに癒されますよ。

DATA

日時:2020年8月2日(日)10:00~14:30(荒天時中止有)

場所:ろまんちっく村ビール工場前テント

内容:当日、ビール工場前テントにろまんちっく村農園からホップが蔓ごと届きます。そのホップをみんなで収穫します。それと同時に隣の工場ではビールの仕込みが行われており14:30までに収穫したホップをその日の仕込みに投入。みずみずしいホップの香りが特徴のフレッシュホップビールを造ります。

定員:無し ソーシャルディスタンスを保つため人数制限有り(お待ちいただくこともございます)

受付:氏名、電話番号、住所の記入(緊急時の連絡用のみの使用)、検温(37.3°以上の方。体調がすぐれない方は参加できません)アルコールによる手の消毒

※来場の際にはマスクの着用をお願いします

参加費:無料

製造ビールスタイル:セゾン

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ビアジャーナリスト

『日本にも美味しいビールがたくさんある!』をモットーに応援活動を行っている。実際に現地へ足を運び、ビールの味だけではなく、ブルワーのビールへの想いを聴き、伝えている。飲んだ日本のビールは1500種類以上。また、ビールイベントにてブルワリーのサポート活動にも積極的に参加し、ジャーナリストの立場以外からもビール業界を応援している。

日本ビアジャーナリスト協会ホームページにて、「ブルワリーレポート」、「うちの逸品いかがですか?」、「Beerに惹かれたものたち」、「ビール誕生秘話」、「飲める!買える!酒屋さんを巡って」などを連載中。

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