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【南横浜ビール研究所】山梨県の自社農園産フレッシュホップペールエールを販売中!

神奈川県横浜市金沢区にある南横浜ビール研究所から、自社農園産ホップを使ったフレッシュホップビールがリリースされました。このフレッシュホップビールには、山梨県北杜市にある自社農園で栽培されたホールホップ(カスケード、かいこがね)が使われています。

南横浜ビール研究所

爽やかさと繊細さを兼ね備えたペールエール

京急本線 金沢文庫駅徒歩1分の場所にある南横浜ビール研究所、別名「BEER LABO(ビアラボ)」では、2016年のブルワリー設立当初から、山梨県北杜市にある自社農園産のホップを使い、毎年フレッシュホップビールを醸造しています。

「フレッシュホップのもつ季節感と祝祭感がブルワリーの1年に彩りを加えてくれると感じています。これまでのフレッシュホップフェストを通じて、日本産ホップを使ったビール醸造についての知見が広がりましたし、ブルワリー同士をつないで醸造技術向上の後押しになることを期待しています」と話すのは、醸造責任者の荒井昭一さん。
2021年も自家栽培の生ホップを使ったペールエールを醸造しました。

南横浜ビール研究所

つみたてのフレッシュホップを扱う際は、豊富に含まれているポリフェノールがタンパク質と結びついて劣化が早まらないように、糖化から煮沸まで注意深く管理、調整しています。

「生ホップを70℃まで温度を下げたワールプールに投入して、手作業で搾るという工程を経たうえで、全体的なバランスが取れるように、ニュージーランド産ホップ、ネルソンソーヴィンとアメリカ産のシトラをブレンド。昨年よりも、ややしっかりしたボディにしてみました。生ホップ特有のさわやかさと繊細さを兼ね備えた、ドリンカブルなビールになったと自負しています。ぜひ、この繊細な味わいを備えたビールを楽しんでください!」

南横浜ビール研究所

2021年仕込みのフレッシュホップビールはボトルで発売中。
南横浜ビール研究所の店頭、または下記のYahoo!ショッピングサイトで購入できます。

今年はもう1種類、他の産地のフレッシュホップを使ったビールをも醸造予定だそう。今しか味わえない超期間限定のフレッシュホップビールをぜひ試してみてください。

南横浜ビール研究所のフレッシュホップ・ペールエール

南横浜ビール研究所

アルコール度数:5.2%
ビアスタイル:ペールエール
内容量:330ml
販売先:店頭またはYahoo!オンラインショップにて
販売価格:税込4,080円(フレッシュホップ・ペールエールとサマーIPA各3本の6本セット)
醸造元:南横浜ビール研究所
※最新情報は公式SNS等をご確認ください。
※画像提供:南横浜ビール研究所

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ライター|編集者

1982年、愛知県知多半島出身、大分県在住。中央大学法学部法律学科卒。
名古屋でブライダル情報誌、東京の編集プロダクションで企業広報、教育文化、グルメ、健康美容、趣味生活、アニメなど多媒体の広告・書籍の制作を経て静岡でフリーの編集ライターに。現在は九州・大分県で活動中。

【制作実績】
フリーペーパー『静岡クラフトビアマップ県Ver.』
ビール専門雑誌『ビール王国』
書籍『世界が憧れる日本酒78』
グルメ情報サイト『メシ通』
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/
クラフトビールのショッピングサイト『ビールの縁側』(「ブルワーとはなす」インタビュー)等
https://beer-engawa.jp/blog/talk/

【メディア出演】
静岡朝日テレビ「とびっきり!しずおか」
静岡FMラジオ局k-mix「おひるま協同組合」
UTYテレビ山梨「UTYスペシャル ビールは山梨から始まった!?」
静岡新聞「県内地ビール 地図で配信」「こちら女性編集室(こち女)」等

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