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宮島ブルワリー初!北広島町産つみたてホップを使ったフレッシュホップセゾン「Fresh Hop Saison 2021」発売

広島県廿日市市の宮島にある宮島ブルワリーから、2021年9月20日、同社初めてのフレッシュホップビールがリリースされました。宮島ブルワリー初のフレッシュホップビールには、ブルワーが自らの手で収穫した北広島町産のホールホップ(カシミヤ、ゼウス)が使われています。

宮島ブルワリー

宮島ブルワリーの「Fresh Hop Saison 2021」

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8月下旬にブルワー2人が収穫した北広島町のフレッシュホップ

衛生管理に気を配り、仕込み当日に手でもみほぐす

日本屈指の観光名所である広島県の宮島にあり、厳島神社の大鳥居と瀬戸内海を見渡す絶景スポットにレストラン併設醸造所を構える宮島ブルワリー。世界文化遺産のオーシャンビューを楽しみながら、宮島生まれのビールと牡蠣をはじめとした地元広島の食材が味わえるレストランとして人気を集めています。「宮島ビール」ブランドは2010年に設立され、それまでは委託醸造のビールを製造販売していましたが、2018年に念願の自社醸造をスタート。

クラフトビールを飲み慣れていない観光客も多く訪れるため、宮島ブルワリーでは宮島散策や食べ歩きなど、宮島観光とあわせて楽しめる飲みやすいビールを心がけています。その宮島ブルワリーが、2021年初めてのフレッシュホップビールをリリースしました。

宮島ブルワリー

セゾン酵母由来のフルーティな香りと、つみたてのホップならではのみずみずしさと爽やかさが楽しめる

宮島ブルワリー初のフレッシュホップビール「Fresh Hop Saison 2021」は、広島県北広島町で栽培されたホップ、カシミヤとゼウスを使用したセゾンスタイルのビール。8月のお盆明けに、ブルワー二人が北広島町のホップ畑で収穫してきました。

宮島ブルワリー

ホップを収穫する宮島ブルワリーの醸造責任者、森川達也さん

仕込みでは、真空冷凍したホールホップを手でほぐしたものと、粉砕したものの2パターンを別々の工程で使用。フレッシュホップを取り扱う上で最も気をつけた点は、「衛生面のハンドリング」だと醸造責任者を務める森川達也さんは言います。

「鮮度を保つために仕込み当日にフレッシュホップを手でほぐしたり、ミルで粉砕したりと、通常の仕込みでは行わない工程があるため、準備を始めるタイミングや、コンタミ(酵母以外のバクテリアが混入して汚染すること)の防止策を社内でも何度も議論しました。初めてでドキドキしながらの仕込みでした」

 

宮島ブルワリー

真空冷凍したホールホップを丁寧に手でほぐす

仕込み前に入念な計画を立て、準備を進めてきた甲斐もあって、「Fresh Hop Saison 2021」は、フレッシュホップのもつ青々しさとセゾン酵母由来の香りがバランスよくまとまって、みずみずしい余韻が感じられる味わいになったとか。

「フレッシュホップビールは初めてだったので、仕込み前は期待と不安が入り混じった気持ちでしたが、ホップ畑で太陽の光を存分に浴びて青々と実った毬花を自分たちの手で収穫させてもらうと、不安以上にワクワクした楽しみな気持ちがみなぎってきました。この時期にしか飲めないフレッシュホップビールを毎年恒例行事にしたいですね。ぜひ初年度である今年のビールを味わってもらい、来年以降も飲み比べてもらえたら。コロナ禍で今年はできませんでしたが、いずれはホップの摘み取り体験などいろいろなイベントも開催できればと思っています」

現在「Fresh Hop Saison 2021」はオンラインショップでボトル販売中。
クラフトビールのECサイト「ビールの縁側」では樽生ビールも購入できます。2021年10月1日以降の緊急事態宣言解除後には、宮島ブルワリー直営店舗で樽生ビールも提供予定だそう。北広島町産のつみたてホップを贅沢に使用した、一年に一度きりの限定ビール。宮島ビール初のフレッシュホップを使ったビールをぜひご賞味ください!

宮島ブルワリーのFresh Hop Saison 2021

宮島ビール

アルコール度数:5%
ビアスタイル:セゾン
内容量:330ml
販売価格:700円(税込)
発売日:2021年9月20日
販売元:自社オンラインショップ(瓶ビール)
https://miyajimabeer.thebase.in/items/52498714

クラフトビールのECサイト「ビールの縁側」
https://beer-engawa.jp/shopdetail/000000000670

※10/1以降(緊急事態宣言解除後)、宮島の弊社店舗にて生ビールの提供も開始予定。
※最新情報は公式SNS等をご確認ください。
※画像提供:宮島ブルワリー

ライター|編集者

1982年、愛知県知多半島出身、大分県在住。中央大学法学部法律学科卒。
名古屋でブライダル情報誌、東京の編集プロダクションで企業広報、教育文化、グルメ、健康美容、趣味生活、アニメなど多媒体の広告・書籍の制作を経て静岡でフリーの編集ライターに。現在は九州・大分県で活動中。

実績:『静岡クラフトビアマップ県Ver.』『世界が憧れる日本酒78』(CCCメディアハウス)、『ビール王国』(ワイン王国)、グルメ情報サイト『メシ通』(リクルート)、静岡朝日テレビ・静岡FM放送「k-mix」出演等