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古川原農園

古川原農園(JTFファーム株式会社)は、神奈川県横浜市で主に露地野菜と花を栽培していましたが、地域農業に人々の関心が集まることを願い、2016年からホップ栽培を開始。2017年に横浜ビール(株式会社横浜ビール)から「横浜産ホップを使用したクラフトビールで地域を盛り上げたい」と相談を受け、取組みに協力することになりました。現在はカスケードとセンテニアルを育てています。

古川原農園とは

古川原農園代表の古川原琢さんは、東京大学農学部で土壌改良を専攻。米国留学を経て、大手合繊メーカーに営業職として入社。航空機用先端材料の営業やマーケティングを担当したのち、農家を目指して横浜市内で実習を受け、2013年から農業を始めた異色の経歴の持ち主です。

同農園は、「食卓に香り豊かな感動を 味わい深い歓びを」を経営理念として、野菜の鮮度・味・土壌にこだわり、美味しい野菜作りを目指しています。

ホップ収穫中

古川原農園代表の古川原琢さん

古川原農園のホップへの想い

古川原農園が横浜でホップ栽培を開始したのは、横浜産ホップを使用したクラフトビールで地域を盛り上げたいという想いがあったから。

日本でホップを栽培することは、気候条件の違いや設備が充分整っていない等の問題があり、骨の折れる仕事です。しかし、古川原さんは出来上がったビールを地域の人々に飲んで喜んでもらいたいと考え、横浜ビールが造るフレッシュホップビールの醸造に一役買っています。

古川原農園が栽培するホップの品質

2016年から開始したホップ栽培では、これまでの経験で培ったノウハウを活かして、ルプリン(ホップの毬花の中にある黄色い粒状の樹脂のこと)の量と香り等、品質を向上させるため試行錯誤を重ねています。

カスケードのルプリン

黄色の花粉がルプリン(左上)

2020年はホップの品質向上のために2点改善を行いました。
一つ目は、ホップ棚の改良です。棚の高さを昨年より上げて、日当たりと風通しを良くしました。二つ目は、施肥(肥料を与えること)の量とタイミングの見直しです。ホップ栽培に関する論文や技術書を読み込んで、ホップの生育を見ながら肥料を与え生長を促しました。ルプリンの量と香りが強く感じられるのが同農園のホップの特徴です。

 

住所 神奈川県横浜市湊北区
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Webサイト https://aromafulvege.com

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