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ホップそよ風通信 松江ビアへるん

8月1日にホップ 摘みツアーの開催を予定している松江ビアへるん(島根ビール株式会社)矢野学社長よりホップのお便りが届きました。

ホップの手入れを行う矢野社長

松江ビアへるんは、島根のテロワールともいうべき気候風土・食文化を活かしたビールを造りたいと1999年4月に島根県松江市に創業。地元の料理に合うビールを、地元の原料(麦芽やホップ)を使用して造りたいと思い、2010年からホップ栽培を開始し、今年で11年目を迎えます。現在は、主にゼウス、センテニアル、チヌークなどの品種を育てています。

昨年、矢野社長は日本産ホップの一大産地である岩手県遠野市を訪れ、ホップ農家を複数視察しました。新規就農者からベテラン農家に至るまで多くの方々の話を伺い、「ホップを見て、畑を見て、育てることの大事さ」を改めて痛感しました。

視察後のホップ栽培で大きく変わった点は、株ごしらえの時期。株ごしらえとは、厳選した新芽の成長を促進させるためにホップの根株から不要な根や茎を除去する作業です。

株ごしらえの様子

例年は春(3〜5月)頃に行っていましたが、今回は昨年の秋(11月)に実施。春はビールのイベントが多く、株ごしらえをする時間を確保することが課題でしたが、秋はイベントが少ないため時間の余裕もあり、丁寧に手入れができました。

ホップは順調に生育しており、8月1日のホップ 摘みツアーも予定通り開催されます。本年は既に満員御礼のため受付は終了していますが、ホップ 摘みツアーに興味のある方は島根ビールのFacebookで3月頃から募集していますので、随時ご確認ください。

ゼウスホップの畑

ホップ 摘みツアーに向けて生長を確認している矢野社長

今年も島根県産フレッシュホップを使用したゼウスビターを販売予定です。楽しみにお待ちください!

【圃場】

所在地:島根県松江市黒田町509-1 松江堀川地ビール館花壇・その他数カ所
管理者:島根ビール株式会社 代表取締役 矢野学
http://www.shimane-beer.co.jp/index.html
栽培年数:11年目
栽培品種:ゼウス、センテニアル、チヌーク
栽培面積:220㎡
収穫目標量:20kg(生ホップ重量)

*ホップの販売は行っていません。

ビアジャーナリスト

ビールと551の蓬莱と吉本新喜劇好きの関西人
ホップにハマりすぎて、全国各地のホップ畑にホップを摘みに行くほどに!
ついたあだ名が「Hop Saijo」
夢は、チェコでビール風呂に浸かりながら、蛇口から出てくるビールを好きなだけ飲んで、イグサのベッドで昼寝すること。