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ブルワリー

年末年始のスペシャルビールはゼウスビターで決まり!

10月25日、松江ビアへるんは、フレッシュホップビール「ゼウスビター」の仕込みを開始しました。発売は12月初旬の予定。今年はフレッシュホップビールを飲みながら新年を迎えられそうです!

日本で一番遅いフレッシュホップビールの醸造を開始!

松江ビアへるんのフレッシュホップビールの醸造は、今年で11年目を迎えます。例年は11月初旬に発売していましたが、今年は1ヶ月遅れての完成に。

実は、いつものように10月初旬にゼウスビターの醸造を開始しようとしたところ、事件が起きました。ビールを仕込むための釜の換気扇と熱交換器がダブルで故障してしまい、修理中は全てのビールの醸造が休止に。やっと修理が完了し、本日ついにゼウスビターの仕込みを開始したのでした。

ファンと共に収穫したホップを使用

松江ビアへるんは、ビールの原料であるホップを自ら育てており、現在3箇所の圃場で約20kgのホップを栽培しています。ホップの品種は、ゼウス、センテニアル、チヌーク。

大半のホップは生長を見ながら独自で収穫していますが、毎年8月初旬に同ブルワリーのファンの皆さんとホップ摘みツアーを行っています。今年も8月1日に開催し、約4kgのホップを収穫しました。

ホップ摘みツアー

ホップ摘みツアーの様子

摘み取ったホップは、鮮度を守るために窒素を充填して酸素を取り除き真空状態にしてから冷凍保存しています。この工程を行うことで、ホップの劣化を防ぐことができるのです。

冷凍保存したホップを醸造に使用する際は、専用の機械で粉砕して使用します。昨年はホップを粉砕する際に、常温で作業したところ、ホップの鮮やかな緑色が1時間ほどで茶色く変色してしまいました。

そこで今年はホップを粉砕する直前に冷凍庫から取り出すように作業工程を見直しました。これらの生ホップを全て粉砕するのにかかった時間は7時間。骨が折れる大変な作業ですが、室内は若草を刈ったばかりのような爽やかな緑の香りに包まれ、疲れも吹き飛びました。

今年のゼウスビターは、ホップの温度管理を徹底し劣化対策を行ったことで、よりフレッシュでよりグリーンな香りがするビールになりそうです。

ゼウスビターとは?

ゼウスビターは、ビールのスタイルでいうとゴールデンエール。島根県産のフレッシュホップとモルトを使用し、ホップのストレートな苦味が引き立つようにクリアで軽快な味わいに仕上げています。

最後に、松江ビアへるんの矢野学社長よりゼウスビターを心待ちにしているファンの皆さんにメッセージをいただきました。

松江ビアへるんの矢野社長

松江ビアへるんの矢野社長

「今年も、ビアへるん好きなみんなにホップ摘みから手伝ってもらって、ゼウスビターが完成します。日本で一番遅い?フレッシュホップビール!その分、想いをこめて作り上げました。ストレートな苦味!トラディショナルな苦味をぜひ味わってください!!」

ゼウスビター

完成が待ち遠しいゼウスビターは12月3日に発売予定です。
今年は、松江ビアへるんのゼウスビターで年末年始の特別な日を祝ってみてはいかがですか?

 

■ゼウスビター樽生が飲めるお店 *詳しくは松江ビアへるんのHPでご確認ください
関東:京成小岩クラフト酒店
松江市内:フレンチ酒場せるぽわ、スタミナ串焼き内田、F-RASH
全国のクラフトビール飲食店にて販売予定

【島根ビール株式会社】

住所:島根県松江市黒田町509-1(松江堀川・地ビール館内)
営業時間:9:00~17:00(土・日曜を除く)平日の祝日は営業
http://www.shimane-beer.co.jp/index.html

【松江堀川地ビール館】

住所:島根県松江市黒田町509-1
営業時間:年中無休
物産館・地ビールカウンター/9:00~17:30
ビアレストラン/11:00~17:30*ラストオーダー16:30
https://www.ichibata.co.jp/jibeer/index.html

ビアジャーナリスト

ビールと551の蓬莱とお笑い好きの関西人
ホップにハマりすぎて、全国各地のホップ畑にホップを摘みに行くほどに!
ついたあだ名が「Hop Saijo」
夢は、チェコでビール風呂に浸かりながら、蛇口から出てくるビールを好きなだけ飲んで、イグサのベッドで昼寝すること。

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