横浜港北フレッシュホップエールが発売!地元横浜産ホップで醸造
2022年9月20日(火)に横浜ビールの「めぐりあい meguriai」シリーズ「横浜港北フレッシュホップエール」が発売されます。
「めぐりあい meguriai」シリーズは、横浜ビールの季節限定ビールが楽しめるブランドです。これらの限定ビールには、地元で栽培された貴重な果物やホップを使用。生産者と地域の魅力を「めぐる季節」の訪れと共に楽しんでほしいという思いが込められています。
Contents
横浜港北フレッシュホップエールとは?
「めぐりあい meguriai」シリーズの1つである横浜港北フレッシュホップエール。横浜市港北区の古川原農園で栽培されたカスケードという品種のホップを約14kg使用しています。
一般的に、ホップの収穫、畑から醸造所までの運搬、ビール釜に入れるためのホップの前処理、ビールの醸造は、それぞれの工程で時間を要するため数日かけて行います。しかし、ここではホップ畑と醸造所が近いという立地を活かして、収穫当日にフレッシュホップビールを醸造することができます。
ホップの収穫は年に一度であるため、6年目の2022年で6回目の醸造になります。2021年との違いは、原材料のホップをより細かく粉砕して加工し、成分の抽出を向上させることができました。
ホップ収穫の様子については、こちらの記事をご覧ください。
横浜でホップ収穫!ホップの前処理に使ったあるものとは?
どんなビアスタイル?
このビールのビアスタイルはペールエール。アマリロとサブロという品種のホップで事前に風味を調整し、収穫したカスケードを発酵する前に麦汁に浸けてフレッシュホップ感が出るビールに仕上げています。
どこで買える?飲める?
横浜港北フレッシュホップエールは、2022年9月20日(火)に横浜ビールの直営店1階YOKOHAMA BEER STANDと通販サイトで発売されます。
同ビールが飲める店は、横浜ビール本店1階YOKOHAMA BEER STAND、2階驛(うまや)の食卓です。その他、下記のお取り扱い店舗でも楽しめます。
ただし、季節限定ビールのため、数に限りがあります。
年に一度、この時期だけの限定醸造です。ホップ畑にいる姿を想像しながら、フレッシュなホップの味わいをお楽しみください!
横浜港北フレッシュホップエール商品概要
商品名:横浜港北フレッシュホップエール
アルコール度数:5%
IBU:30
容量:330ml
希望小売価格(税別)545円
賞味期限:60日間(要冷蔵)
通販サイト
・横浜港北フレッシュホップエール 6本セット
・横浜綱島 桃エール・ 横浜港北フレッシュホップエール2種詰め合わせ
・横浜港北フレッシュホップエール3本ハーブバターシュリンプセット
お取り扱い店舗
驛の食卓、驛カフェ、お酒のアトリエ吉祥、KISSYO SELECT 西武東戸塚店、都筑阪急アピタ横浜綱島店、自然食品F&F、日吉東急アベニュー本館1F東急フードショー和洋酒売場、たまプラーザ店 地下1階 東急フードショー、青葉台 東急フードショー、綱島源泉湯けむりの庄、2416MARKET CAVE、そごう横浜店、髙島屋横浜店、デイリーヤマザキ 新横浜駅前店、セブン-イレブン 横浜ハンマーヘッド店、Bonsai バル 粋 ~iki~、デイリーヤマザキ戸塚秋葉町店、Craftbeer Sloth House、ビアバー ブーシェル Charcuteries BOUCHERE.
*2022 年9月20日(火)より出荷スタート、各販売店に到着次第、順次発売。取扱店舗の販売開始時期に関しては発売日の通りではございませんのでご注意下さい。
本店情報
・ドラフトビール先行開栓
2022 年9月19日(月・祝)11:30〜 横浜ビール本店1階YOKOHAMA BEER STAND、2階驛(うまや)の食卓
・ボトルビール販売
2022 年9月20日(火)16:00〜 横浜ビール直営店1階YOKOHAMA BEER STAND
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